在宅勤務で座っている時間がとにかく長い。仕事中の約8時間、ほぼ座りっぱなし。気がつくと首も肩も腰もガチガチで、夕方になると足のむくみがひどくなる。
「これはまずい」と思いながらも、仕事中はつい集中してしまって席を立つのを忘れてしまう。在宅勤務あるあるだと思うけど、オフィスにいたころより確実に運動量が減っている。
■ 在宅勤務で体がガチガチになる理由
オフィスで働いていたころは、会議室への移動、コピー機まで歩く、ランチで外に出るなど、知らず知らずのうちに体を動かす機会があった。でも在宅だと、デスクからキッチンまでの数歩が一日の「移動」のほぼ全部だったりする。
同じ姿勢で長時間座り続けると、血流が滞り、筋肉が固まり、コリや痛みが出てくる。特に50代になってからは回復も遅くなった気がする。
■ 「気が向いたときにストレッチ」でも効果はある
毎日決まった時間に完璧にやろうとすると続かない。だから私は「気が向いたとき」にやることにしている。完璧主義をやめたら、むしろ続くようになった。
特に気に入っているのが、ももの裏側(ハムストリングス)のストレッチ。椅子に浅く座って、片脚を前に伸ばし、「ふ〜っ」と息を吐きながらゆっくり上半身を前に倒す。すると太もも裏にじわじわとした「痛気持ちいい」感覚が走る。
「あいたたた、でも気持ちいいなぁ」——この感覚がくせになる。体がほぐれていくのを感じると、なんだか気分まで軽くなる。
■ 在宅勤務中に取り入れやすいストレッチのコツ
毎日続けるために意識していること。
- 1時間に1回、立ち上がる:タイマーをかけてでも体を動かす習慣をつくる。
- ストレッチは「息を吐きながら」:呼吸を止めると逆効果。「ふ〜っ」と吐きながらゆっくり伸ばすのがポイント。
- 完璧にやろうとしない:「今日は1種類だけ」でもOK。やらないよりずっといい。
- 気持ちいいと感じる部位を優先する:体が「ここをほぐして!」と訴えているところに集中する。
■ まとめ|体のメンテナンスも「ごきげん習慣」のひとつ
体がガチガチのまま過ごすと、気分まで重くなる。逆に少しでもほぐれると、気持ちも前向きになる気がする。
ストレッチは特別な道具もいらないし、場所も取らない。在宅勤務中でも、ちょっとした隙間時間に取り入れられる。「痛気持ちいい」感覚を楽しみながら、体と心を整える習慣として続けていきたい。


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