昨日は「勤労感謝の日」・「新嘗祭」(にいなめさい)でした。
宮中儀式の「新嘗祭」が、戦後「勤労感謝の日」という名の祝日に変わったそうです。
「新嘗祭」は天照大御神(あまてらすおおみかみ)をはじめとするすべての神様に新穀をお供えし、豊作への感謝を捧げる重要な行事。
「感謝を捧げる」
現代で忙しく生きていると、忘れがち。
私は万物全ての助けがあって、今、生きる事が出来ている。
生かされている。
このことに気が付くと、全てに「ありがとう」と感謝の気持ちがあふれる。
その気持ちを伝えたくて、氏神神社へお参りへ行った。
いつもと同じ神社、でも心構えがいつもと違う。いつもより少し背筋がピッと伸びる。
手を合わせ、心の中で感謝の気持ちを伝える。
世界中、宇宙中の助けがあって、今 私は生ている事に心から感謝いたします。
ありがとうございます。
感謝の気持ちが溢れる時、幸福感につつまれていることに気が付く。
「感謝」が先か、「幸福感」が先か
どちらが先か考えてもしょうがない事。
私は「感謝」の気持ちを忘れずに、日々を重ねていきたい。
気持ちのよい1日を過ごすことができた祝祭日だった。
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